事業案内

BUSINESS

最新の計測技術を導入し、
あらゆる分野のニーズにお応えします

土壌汚染調査、地下水分析、ボーリング調査、室内環境測定(シックハウス分析)、アスベスト(定性・定量)分析、アスベスト粉塵調査、水質調査、残留農薬調査、産業廃棄物調査、地質調査、土質試験などを行う環境・地盤のトータルソリューション企業です。環境・地盤の専門家がご対応いたします。

土木・建設工事によって発生する建設発生土(残土)を自治体の定める基準及びそれぞれの民間受入地の基準に適合するか否かをサンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速にご対応しております。
関東圏を中心とした最新情報の受入基準等をもとに、搬出先に合わせた調査計画の立案、分析項目、試料の数量、調査タイミングのご案内から届出・協議まで豊富な経験スタッフがご対応いたします。

建設発生土の調査要綱は、土壌受入地の地方自治体の残土条例などによって異なります。そのため、まずお客さま側で搬出を予定されている建設発生土の範囲や土量を受入先の機関にお問い合わせし、測定検体数やサンプリング箇所数、調査項目などの調査要綱の情報を取得していただきます。こうした情報をもとにお客さまと協議のうえ、サンプリング箇所や採取深度などに関する調査計画を立案します。千葉県の残土条例などのように深度方向に対する調査についても、当社ではボーリング業者と協力して対応しております。

検査項目

土壌検査
(土壌汚染対策法 環告19号)

カドミウム及びその化合物 / 六価クロム化合物 / シアン化合物 / 水銀及びその化合物 / セレン及びその化合物 / 鉛及びその化合物 / 砒素及びその化合物 / フッ素及びその化合物 / ほう素及びその化合物

土壌検査
(土壌汚染に係る環境基準 環告46号)

アルキル水銀 / 総水銀 / カドミウム / 鉛 / 六価クロム / 砒素 / 全シアン / 有機燐 / PCB / トリクロロエチレン / テトラクロロエチレン / ジクロロメタン / 四塩化炭素  / 1,2-ジクロロエタン / 1,1-ジクロロエチレン / シス-1,2-ジクロロエチレン / 1,1,1-トリクロロエタン / 1,1,2-トリクロロエタン / 1,3-ジクロロプロペン / チウラム / シマジン / チオベンカルブ / ベンゼン / セレン / フッ素 / ほう素

建設発生土の検査項目

*表は横スクロールとなっております

条例等 環告46号 pH 含有の項目 DXNs その他
溶出28項目 農用地2項目
千葉県の残土受入基準
茨城県の残土受入基準
栃木県の残土受入基準
UCRの残土受入基準
東京都埠頭の残土受入基準

*各地区町村により上乗せ基準がある場合がございます

土壌汚染対策法等に基づいた土壌の調査から、汚染が認められた場合の措置対策まで行っております。

発性有機塩素溶剤(VOC)から重金属汚染まで広範囲に対応
土壌・地下水汚染調査と対策

豊富な経験と高い技術力で、土壌・地下水汚染のトータルサポート

PhaseⅠ アセスメント(土地利用履歴調査 等)

調査内容 期間 費用
土壌汚染対策法に対応した地歴調査 1~2週間 10~50万円 / 1件
グローバルスタンダードな地歴調査(ASTM規格) 1~3週間 20~50万円 / 1件
不動産 / 資産管理に適した簡易地歴調査 1~7日 1~5万円 / 1件
他社調査報告書のレビュー 1~2週間 10~20万円 / 1件 (1〜3冊)

PhaseⅡ 調査(土壌汚染状況調査 等)

*表は横スクロールとなっております

調査内容 期間(目安) 費用
特定の懸念に対しての環境評価を目的としたホットスポット調査

「汚染のおそれ(土壌汚染対策法)」「認定環境状態(RECs;ASTM)」等の汚染範囲の確定、あるいは対策方針の確定を目的とした調査
報告書提出まで 3週間
概況(表層)調査 1~2日(~30,000㎡) 100~400万円 / ㎡
深度方向(ボーリング)調査 1日(~4地点 / ~深度10m) 50~100万円 / 4地点
現地調査実施後の分析期間 1日 (土壌ガス) ※ 分析及び報告書作成費込みとして100~200万円
2週間 (地下水 / 土壌)
1ヶ月(ダイオキシン)

PhaseⅢ 対策

*表は横スクロールとなっております

内容 期間(目安) 費用
地下水汚染 / 土壌汚染対策措置管理 / 監修

地下水汚染 / 土壌汚染対策措置 実施
汚染リスクの管理措置
(作業は複合的に実施)
流体シミュレーション 30万円~ / 1式
地下水モニタリング 数千円~ / 1地点 / 1回
飛散防止措置(被覆 / 舗装) 数日 数千円~ / ㎡
汚染リスクの浄化措置
(作業は複合的に実施)
生物的分解(EDC注入 等) 数ヶ月〜数年 5千円~ / ㎥
ガス吸引 数年〜 1万円~ / ㎥
地下水揚水 数年〜 1万円~ / ㎥
掘削除去 数週間〜数ヶ月 4万円~ / ㎥

PhaseⅣ フォローアップ(Closure)

  • 各種届出支援(土対法 / 水濁法 / 下水道法 / 保健所)
  • プロジェクトマネジメント(環境部門)
  • リスクコミュニケーション支援(住民説明会等 企画 / 支援、既存環境設備(井戸等)の有効利用提案 / 修理
  • 補修・点検作業
  • 英文報告書対応
資料ダウンロード

当社は、アサヒ地水探査株式会社さまと土壌汚染調査全般及び地質調査全般の業務提携を結んでおります。

土壌汚染対策法

2002年5月に制定された土壌の汚染による人間の健康に害を及ぼすことを防止する法律。
環境省によってガイドラインが設けられています。

関連リンク(関係法令等)

飲料水・排水・プール水・浴槽水等が、それぞれ法令で定められた水質基準を満たし、衛生的な管理を行うための検査です。
当社は、サンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速にご対応しております。

飲料水水質検査

飲料用として使用している井戸水や建築物の環境衛生管理基準に関わる水質検査です。
建築物環境衛生管理基準や食品衛生法、飲用井戸等に関する水質検査を行います。
水質の安全を確保するため定期的な検査が必要となります。

水質基準 51項目試験

一般細菌 / 大腸菌 / カドミウム及びその化合物 / 水銀及びその化合物 / セレン及びその化合物 / 鉛及びその化合物 / ヒ素及びその化合物 / 六価クロム及びその化合物 / シアン化物イオン及び塩化シアン / 亜硝酸態窒素 / 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 / フッ素及びその化合物 / ホウ素及びその化合物 / 四塩化炭素 / 1,4-ジオキサン / シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン / ジクロロメタン / テトラクロロエチレン / トリクロロエチレン / ベンゼン / 塩素酸 / クロロ酢酸 / クロロホルム / ジクロロ酢酸 / ジブロモクロロメタン / 臭素酸 / 総トリハロメタン / トリクロロ酢酸 / ブロモジクロロメタン / ブロモホルム / ホルムアルデヒド / 亜鉛及びその化合物 / アルミニウム及びその化合物 / 鉄及びその化合物 / 銅及びその化合物 / ナトリウム及びその化合物 / マンガン及びその化合物 / 塩化物イオン / カルシウム・マグネシウム等(硬度) / 蒸発残留物 / 陰イオン界面活性剤 /ジェオスミン / 2-メチルイソボルネオール / 非イオン界面活性剤 / フェノール類 / 有機物(TOC) / pH値 / 味 / 臭気 / 色度 / 濁度

建築物飲料水検査

ビル管法 11項目

一般細菌 / 大腸菌 / 亜硝酸態窒素 / 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 / 塩化物イオン / 有機物(TOC) ・pH値 / 味 / 臭気 / 色度 / 濁度

ビル管法 16項目

一般細菌 / 大腸菌 / 亜硝酸態窒素 / 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 / 鉛及びその化合物 / 亜鉛及びその化合物 / 鉄及びその化合物 / 銅及びその化合物 / 塩化物イオン / 蒸発残留物 / 有機物(TOC) / pH値 / 味 / 臭気 / 色度 / 濁度

ビル管法 消毒副生成物 12項目※ 6月~9月に検査

シアン化物及び塩化シアン / 塩素酸 / クロロ酢酸 / クロロホルム / ジクロロ酢酸 / ジブロモクロロメタン・臭素酸 / 総トリハロメタン / トリクロロ酢酸 / ブロモジクロロメタン / ブロモホルム / ホルムアルデヒド

ビル管法 有機化合物とフェノール類 8項目

四塩化炭素 / 1,1-ジクロロエチレン / シス-1,2-ジクロロエチレン / ジクロロメタン / テトラクロロエチレン / トリクロロエチレン / ベンゼン / フェノール類

食品営業水質基準項目

全項目検査 26項目

一般細菌 / 大腸菌群 / カドミウム / 水銀 / 鉛 / ヒ素 / 六価クロムシアン / シアン / 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 / フッ素 / 有機リン / 亜鉛 / 鉄 / 銅 / マンガン / 塩素イオン / カルシウム、マグネシウム等(硬度) / 蒸発残留物 / 陰イオン界面活性剤 / フェノール類 / 有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) / pH値 / 味 / 臭気 / 色度 / 濁度

簡易検査 13項目

一般細菌 / 大腸菌群 / 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 / 鉄 / 塩素イオン / カルシウム、マグネシウム等(硬度) / 蒸発残留物 / 有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) / pH値 / 味 / 臭気 / 色度 / 濁度

飲用井戸対策要領水質基準項目

11項目

一般細菌 / 大腸菌 / 有機物(全有機炭素(TOC)の量) / pH値 / 味 / 臭気 / 色度 / 濁度 / 塩化物イオン / 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 / 亜硝酸態窒素

環境水水質検査

ダム湖・河川水等の環境水水質検査です。
地域で暮らす人々の健康や生活環境を守るために、河川、湖沼、海域などの公共用水域の水質について、環境基本法等に定められた環境基準に基づいて、調査・分析を行います。

環境基本法
(地下水の水質汚濁に係る環境基準) 検査項目

カドミウム / 全シアン / 鉛 / 六価クロム / 砒素 / 総水銀 / アルキル水銀 / PCB / ジクロロメタン / 四塩化炭素 / 塩化ビニルモノマー / 1,2-ジクロロエタン / 1,1-ジクロロエチレン / 1,2-ジクロロエチレン / 1,1,1-トリクロロエタン / 1,1,2-トリクロロエタン / トリクロロエチレン / テトラクロロエチレン / 1,3-ジクロロプロペン / チウラム / シマジン / チオベンカルブ / ベンゼン / セレン / 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 / 弗素 / 硼素 / 1,4-ジオキサン

環境基本法
(人の健康の保護に関する環境基準) 検査項目

カドミウム / 全シアン / 鉛 / 六価クロム / 砒素 / 総水銀 / アルキル水銀 / PCB / ジクロロメタン / 四塩化炭素 / 1,2-ジクロロエタン / 1,1-ジクロロエチレン / シス-1,2-ジクロロエチレン / 1,1,1-トリクロロエタン 1,1,2-トリクロロエタン / トリクロロエチレン / テトラクロロエチレン / 1,3-ジクロロプロペン / チウラム / シマジン / チオベンカルブ / ベンゼン / セレン / 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 / 弗素 / 硼素 / 1,4-ジオキサン

排水水質検査

工場排水や浄化槽放流水などの水質検査です。
水質汚濁防止法や条例に基づく排水基準を遵守されているかどうかの確認検査を行います。
事業所等が公共用水域に排水を排出する際には、水質汚濁防止法などの排水基準を遵守する必要があります。
また下水道を使用する場合、特定施設については、下水排除基準を遵守する必要があります。

水質汚濁防止法 検査項目

水素イオン濃度(pH) / 浮遊物質量(SS) / 生物化学的酸素要求量(BOD) / 化学的酸素要求量(COD) / 大腸菌群数 / 窒素含有量(T-N) / リン含有量(T-P) / ノルマルヘキサン抽出物質含有量 / フェノール類含有量 / 銅含有量 / 亜鉛含有量 / 溶解性鉄含有量 / 溶解性マンガン含有量 / クロム含有量 / アルキル水銀化合物/ 水銀及びアルキル水銀、その他の水銀化合物 / カドミウム及びその化合物 / 鉛及びその化合物 / 六価クロム化合物 / 砒素及びその化合物 / シアン化合物 / 有機燐化合物 / ポリ塩化ビフェニル(PCB) / トリクロロエチレン / テトラクロロエチレン / ジクロロメタン / 四塩化炭素 / 1,2-ジクロロエタン / 1,1-ジクロロエチレン / シス-1,2-ジクロロエチレン / 1,1,1-トリクロロエタン / 1,1,2-トリクロロエタン / 1,3-ジクロロプロペン / チウラム / シマジン / チオベンカルブ / ベンゼン / セレン及びその化合物 / ふっ素及びその化合物 / ほう素及びその化合物 / アンモニア、アンモニウム化合物・亜硝酸化合物及び硝酸化合物

プール水水質検査

遊泳用プールや学校プールの水質検査です。
学校プールや遊泳用プールでは、遊泳者が衛生的で安全に利用出来るよう、水質基準が定められています。
管理者は水質基準を維持することが必要となります。

検査項目

pH値 / 過マンガン酸カリウム消費量 / 濁度 / 一般細菌 / 大腸菌 / 総トリハロメタン

浴槽水検査

公衆浴場などの浴槽水などの水質検査です。
「公衆浴場」等の浴槽水は、適切な衛生管理が求められています。
浴槽内や配管の定期的な清掃、消毒と水質検査による確認が必要です。

浴槽水検査 検査項目

過マンガン酸カリウム消費量 / 濁度 / 大腸菌群数

レジオネラ属菌検査

レジオネラ属菌は、自然界に常在し、循環式浴槽水、プール水、冷却塔水、加湿器などに混入して増殖することがあります。定期的な検査をお勧めします。

浴槽水・冷却塔水等 検査項目

レジオネラ属菌

JIS A 1481に基づいて、採取・分析を行っています。また、労働安全衛生法・大気汚染防止法等の定められた大気中のアスベスト繊維濃度測定も行っています。
1970~90年にかけて建材として広く利用されていたアスベストは、建築物の解体などで飛散したアスベストを吸引することで、数十年後には肺がんや中皮腫を起こす可能性があり、健康被害が懸念されています。
当社では、スクリーニング調査・サンプリング・報告書の発行まで適切かつ迅速にご対応しております。

建築物の解体・改修時には、建築材料にアスベストが含有されているか否かを調査する必要があります。
また、アスベストを含有する建築物を解体・改修する場合も、大気汚染防止法、労働安全衛生法などに定められた空気中のアスベスト濃度測定が必要です。
測定時期や測定地点数などは各自治体によって異なります。

調査の流れ

JIS A 1481に基づいて、建材を採取し顕微鏡・X線回折により分析します

第一次スクリーニング

書面調査

使用建築材料、施工年、施工部位から建築材料が不明なものを抽出します

第二次スクリーニング

現場調査

現場で材料を確認し、採取・分析します

  • アスベストが含有されているか否かを調査定性分析(位相差・分散顕微鏡法、X線回折法、偏光顕微鏡法)
  • 必要に応じてアスベストの含有率を調査定量分析(X線回折法)

建材中のアスベスト分析

*表は横スクロールとなっております

測定対象 試料採取量 分析方法 基準値
成形材(スレート材等) 1試料に対し100㎠を3箇所 JIS A 1481
定性定量:分散染色分析法
定性定量:X線回折分析法
0.1%を超えないこと
吹き付け材 保温材等 1試料に対し
10㎤を3箇所
JIS A 1481
定性定量:分散染色分析法
定性定量:X線回折分析法
0.1%を超えないこと

X線回折装置

物質にX線を照射して観測される散乱X線の強度を測定することで物質の結晶構造を調べます。
広角回折装置を用いており、迅速な定性分析が可能です。又、分解能が0.0001°と高感度であり、正確な定量分析が可能となっております。
アスベスト6種類の高感度、高精度な分析はもちろん、天然鉱物中のアスベスト分析(バーミキュライト)にも対応しております。
アスベストの含有率は、基底標準吸収補正法により求めた標準試料の回折強度より算出した検量線により計算し、定量結果とします。

位相差・分散顕微鏡

位相差顕微鏡は光学顕微鏡では見ることができないアスベストを観察できる顕微鏡です。アスベストの形状を直に観察、計数できるが、アスベストの種類を同定するのは困難でした。
分散染色法は、アスベストの種類により異なる屈折率を利用して種類ごとに染色観察できるため、アスベストの種類の同定や計数が可能となっております。

アスベストの分類

国際労働機関(ILO)並びに米国環境保護庁(EAP)等における定義による6種類の分類

*表は横スクロールとなっております

石綿アスベスト
鉱物名 石綿名 科学組成式
蛇紋岩系 クリソタイル(温石綿・白石綿) Mg3Si2O5(OH)4
クロシドライト(青石綿) Na2Fe32+Fe23+Si8O22(OH)2
アモサイト(茶石綿) (Mg,Fe)7Si8O22(OH)2
角閃石系 アンソフィライト(直閃石綿) Mg7Si8O22(OH)2
トレモライト(透閃石綿) Ca2Mg5Si8O22(OH)2
アクチノライト(陽起石綿) Ca2(Mg,Fe)5Si8O22(OH)2

空気中の石綿粉じん濃度調査

アスベストが含まれる建物の解体時やリフォームを行うときは、空気中の繊維数濃度の測定が必要です。
また、アスベストが含まれる建材・吹き付け材が使われている建物内のアスベスト空気中濃度の測定が求められています。

空気環境のアスベストの採取では、専用のフィルターホルダーやポンプ等が必要となるため、現地での試料採取から分析までを一括して承っております。

分散染色を行い、観察された繊維がアスベストかどうかを判定しながら計数すること(位相差・分散顕微鏡法)も可能です。

  • 室内空気
    JIS K 3850-1 2006
    「室内環境等における石綿粉じん濃度測定」(日本石綿協会 昭和63年)
  • 敷地境界
    アスベストモニタリングマニュアル(第4.1版)(環境省 平成29年7月)
    環境庁告示第93号(環境庁 平成元年12月27日)
  • 作業環境
    作業環境測定ガイドブックNo.1
  • 解体等工事
    建築物の解体等工事における「石綿粉じんのばく露防止マニュアル」(建設業労働災害防止協会)
    「建築改修工事管理指針」(国土交通省)
    「建築物の解体等に関わる石綿飛散防止対策マニュアル」(環境省水・大気環境局大気環境課)
  • 位相差・分散顕微鏡法
    JIS K 3850-1 2006
    繊維状物質測定マニュアル、浮遊繊維状粒子の測定(日本作業環境測定協会 平成16年7月28日)

産業廃棄物を適正に処理するために燃え殻・汚泥・廃油などの産業廃棄物をサンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速にご対応しております。
産業廃棄物とは、事業活動に伴つて生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類その他政令で定める廃棄物として20種類が指定されており、そのうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものとして政令で定めるものを特別管理産業廃棄物と定めています。

検査項目

産業廃棄物検査金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令総府令5号

鉛又はその化合物 / カドミウム又はその化合物 / ヒ素又はその化合物 / 水銀又はその化合物 / 六価クロム化合物 / シアン化合物 / 有機燐化合物 / アルキル水銀化合物 / ポリ塩化ビフェニル(PCB) / セレン又はその化合物 / チウラム / シマジン(CAT) / チオベンカルブ(ベンチオカーブ)  / トリクロロエチレン / テトラクロロエチレン / 1,1,1-トリクロロエタン / ジクロロメタン / 1,1-ジクロロエチレン / シス-1,2-ジクロロエチレン / 1,1,2-トリクロロエタン / 四塩化炭素 / 1,2-ジクロロエタン/ ベンゼン / 1,3-ジクロロプロペン(D-D) / 1,4-ジオキサン

厚生労働省の通達に基づいた、食品、環境、廃棄物、工業製品などに含まれる放射性ヨウ素と放射性セシウムの測定を行います。
ゲルマニウム半導体検出器によるγ線スペクトロメトリーによって、食品、土壌、汚泥、水等や人体由来(尿・母乳)に含まれる放射性物質量(濃度)などの測定を行います。また、当社では現場に伺い放射線量率や表面放射線量率の測定調査も適切かつ迅速に対応しております。

検査項目

放射性物質検査

ヨウ素131 / セシウム136 / セシウム134  / セシウム137 等

放射性物質測定

  • 簡易測定
    高精度NaIシンチレーション検出器を搭載した最新型のガンマ線スペクトルメータを用いた飲料水、土壌の測定を行います
  • 精密測定
    ゲルマニウム半導体検出を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種及び放射線を測定します

絶縁油をはじめ廃塗料(塗膜)・建築用シーリング材中など多種多様な形態のPCB分析について、基準に適合するか否かをサンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速に対応しております。

ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、人工的に作られた、 主に油状の化学物質です。化学的に安定している性質のため変圧器やコンデンサーなど多用途に使われていました。
しかし、脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取で体内に徐々に蓄積し、さまざまな症状を引き起こすことが報告され、現在は製造・輸入ともに禁止されています。

「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が、2001年7月15日に施行されました。
この法律により、保管事業者は2027年3月31日までにPCB廃棄物の処分が義務付けられているため、事業者は廃重電機器について、PCB混入の可能性の有無を確認する必要があります。

絶縁油中の微量PCB(ポリ塩化ビフェニル)分析

トランスやコンデンサ類に含まれる絶縁油中には、微量PCBが含まれている可能性があります。

PCBが使われている機器

PCBは電気機器用の絶縁油、加熱及び冷却用の熱媒体並びに感圧複写紙等に利用されていました。
PCBを含む代表的な電気機器には、高圧トランス、高圧コンデンサ及び安定器があります。

PCBを含む代表的な電気機器(環境省HPより)

高圧トランス(発電所の変圧器、工場・ビルの受電設備、鉄道車両) / 高圧コンデンサ(送電線) / 低圧トランス・コンデンサ(蛍光灯の安定器、家電製品の部品) / 柱上トランス(配電用) / OFケーブル(絶縁油を用いた地中送電線)

分析方法

絶縁油中の微量PCBに関する簡易測定法マニュアルに基づいた分析

  • 簡易定量法(機器分析法)
  • 高濃度硫酸処理 / シリカゲルカラム分画 / キャピラリーガスクロマトグラフ / 電子捕獲型検出器(GC/ECD)法

絶縁油PCB廃棄物の基準

絶縁油中のPCB濃度が0.5mg/㎏以下であるときは、PCB廃棄物に該当しません。
【平成16 年4 月17 日付 環廃産発 第040217005号 産業廃棄物課長通知】

廃塗料(塗膜)中のPCB分析

橋梁塗替え工事などで発生する廃塗料中にPCBが含まれている可能性があります。
廃塗料(塗膜)中に高濃度の絶縁油由来PCBと微量有機顔料由来PCBが検出され、高精度かつ迅速な分析方法が必要とされています。
高分解能GC-MSにより、他の有機ハロゲン化合物の影響をうけることなく高精度な定量分析サービスをご提供いたします。

塗膜は以下の3つの観点から分析を行うことが必要です。

  • 1. 塗装工事等に伴う塗膜の剥離作業が労働安全衛生法の適用を受けるか否か
  • 2. 廃棄する塗膜がPCB汚染物に該当するか否か
  • 3. 廃棄する塗膜が特別管理産業廃棄物に該当するか否か

1. 塗装工事等に伴う塗膜の剥離作業が労働安全衛生法の適用を受けるか否か

*表は横スクロールとなっております

項目 基準値 分析方法 適応規則
検出されないこと 「JIS K 5674:2019 鉛・クロムフリー錆止めペイント」における「附属書 A(規定)塗膜中の鉛の定量 鉛中毒予防規則
クロム 1%以下 「JIS K 5674:2019 鉛・クロムフリー錆止めペイント」における「附属書 B(規定)塗膜中の鉛の定量 特定化学物質障害予防規則
(特化則)
PCB 1%以下 低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法(第5版) 特定化学物質障害予防規則
(特化則)

2. 廃棄する塗膜がPCB汚染物に該当するか否か

項目 基準値 分析方法
PCB汚染物等ではない 0.5 mg/kg以下 低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法(第5版)
塗膜くず(含有量試験)
GC/HRMS法、GC/MS/MS法、GC/QMS法のいずれかで実施する必要があります
低濃度 PCB 廃棄物 0.5 mg/kg超~
100,000 mg/kg以下
高濃度PCB廃棄物 100,000 mg/kg超

3. 廃棄する塗膜が特別管理産業廃棄物に該当するか否か

項目 基準値 分析方法
0.3 mg/l 以下 溶出試験 環境庁告示第13号
六価クロム 1.5 mg/l 以下 溶出試験 環境庁告示第13号
PCB 0.003 mg/l 以下 溶出試験 環境庁告示第13号

建築用シーリング材中のPCB分析

1972年以前に着工された建物に使用されたシーリング材にはPCBが含まれている可能性があり、シーリング材を撤去する際には、PCB含有量を調査する必要があります。
GC-ECD(ガスクロマトグラフ-電子捕獲型検出器)を用いて、高精度なPCB定量分析をサービスご提供いたします。

騒音測定・振動測定の計画立案から現地調査、報告書作成、改善提案までの一貫したサービスを迅速にご対応します。
騒音規制法、および振動規制法に基づき、特定工場・特定建設作業では、騒音・振動を測定することが義務づけられています。
また騒音環境基準の達成状況確認のため、騒音測定を行わなければなりません。
騒音や振動は、周辺状況に応じて適切な対応が求められる中、生活する上で重要で身近な環境問題です。

主な測定内容

主な測定内容

一般環境騒音・振動測定 / 道路交通騒音・振動調査  / 工場騒音・振動測定 / 建設作業に伴う騒音・振動測定  / 鉄道騒音・振動調査  / 航空機騒音 / 低周波音測定  / 地盤卓越振動数測定  / 周波数分析

関連リンク(関係法令等)

安心して住人の方々が過ごしていただくため、日本建築学会環境基準に準拠したカビ調査を行っております。
カビが残留していないか、人体に影響がないかと地球温暖化の影響で不安を感じている住人の方々が近年多くなっております。
カビ調査に関しては国内外で環境基準値が定まっておりませんが、カビが発生しているような問題箇所とカビの問題が生じていない箇所とで測定した結果を比較することで、より正確な分析結果を菌種の判定・菌数の算出等と共にご報告しております。

カビ・酵母同定検査

発ガン性のあるカビ毒を生成するもの、アレルギーや感染症を引き起こすものなどカビの問題を解決するため、試験検査、現地調査・分析を適切かつ迅速に対応しております。
カビ・酵母等の同定検査は、食品や各種工業製品に発生したカビや細菌、酵母などの微生物を分離し、その種類を調べる同定試験です。
試験結果から汚染微生物の有害性、生理性状、生態分布や再発生防止対策などに関する情報を提供します。

試験方法
生化学・形態学・遺伝学的方法から試験目的を考慮し、最適な試験方法を用います。

試験手順

  • STEP 01
    検体の顕微鏡観察
  • STEP 02
    検体を無菌的に
    培地へ接種
  • STEP 03
    培養
  • STEP 04
    培養された
    微生物の純培養
  • STEP 05
    純培養された
    微生物を
    最適な方法で同定

空中浮遊カビ分析試験

室内空気中の浮遊カビ数および種類を調べる試験です。
試験結果から、浮遊カビの衛生学的評価、対策などに関する情報を提供します。

試験方法
エアーサンプラーで各対象場所の空気を吸引採取します。
その後、これらを培養し、検出されたカビの集落数をもとに1m³当たりの菌数を換算します。
また、検出されたカビは種類を調べて(同定)、病原性やカビ毒産生性カビであるかを確認します。

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安心・安全な食生活を守るため残留農薬検査をサンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速に対応しております。
食を取り巻く環境がグローバルに変化する中、残留農薬検査が重要になっております。
ガスクロマトグラフ質量分析計や更にマススペクトルを搭載した機器(GC/MS、GC/MS/MS)を用いて、食品中の残留農薬を分析するサービスをご提供しております。

2006年5月(平成18年5月29日)に「ポジティブリスト制度」が施行され、農薬・動物用医薬品・飼料添加物の約800項目に残留基準値が設定されました。
食品の安全性を確保するため、使用されているすべての農薬に基準値を設け、基準を超えた製品は流通禁止処置を伴います。
さらに残留基準が設定されていない農薬などについても、一律基準(0.01ppm)が設定されています。
消費者の「安心・安全・信頼」を維持するためには、産地の生産管理、出荷前の自主検査、原材料の品質管理など、ポジティブリスト制度に対応した残留農薬検査が重要となります。

ポジティブリスト制度に対応した残留農薬分析

多成分一斉分析と個別分析を組み合わせ、ポジティブリスト制度に対応した残留農薬分析・検査をします。

多成分一斉分析
GC/MS/MSおよびLC/MS/MSを用いて残留農薬を一斉分析します。

個別分析
国内登録のあるほぼすべての農薬に対応いたします。

肥料取締法に基づき、肥料・堆肥中の成分分析、溶出分析をサンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速に対応しております。

肥料取締制度では、肥料を特殊肥料と普通肥料の2つに分類されております。
特殊肥料とはどの様な物質であるかを農林水産大臣が定め、生産や輸入するためには、届出を行う事になっております。
特殊肥料以外には普通肥料となり、公定規格に適合していれば登録取得ができると同時に生産や輸入することが認められております。

肥料の登録・更新に関する分析

肥料の登録・更新に関する分析
主要成分分析 窒素全量 / リン酸 / カリウム / 石灰 / 亜鉛 / 銅 / 炭素窒素比 / 水分
有害成分分析 カドミウム / クロム / 水銀 / 鉛 / ニッケル / 砒素
溶出試験 アルキル水銀 / 水銀、カドミウム / 鉛、有機リン / 6価クロム / ヒ素 / シアン / ポリ塩化ビフェニル(PCB) / トリクロロエチレン / テトロクロロエチレン
その他の分析 灰分 / pH / 電気伝導率 / ケイ酸 / マグネシウム / マンガン など

汚泥肥料中の重金属管理手引書に基づく有害成分分析

汚泥肥料については農林水産省より製品として出荷可能な、し尿汚泥肥料、焼成汚泥肥料、下水汚泥肥料、工業汚泥肥料、汚泥発酵肥料、混合汚泥肥料を対象とした重金属の管理手引書が発行されており、有害成分である金属6成分について、含有を許される許容量が定められており、測定頻度についても紹介されています。

汚泥肥料中の重金属管理手引書(農林水産省)に伴う分析

対象重金属分析

カドミウム / クロム / 水銀 / 鉛 / ニッケル / 砒素

*測定対象物質及び測定頻度につきましては、農林水産省発行の汚泥肥料中の重金属管理手引書を参照してください。

堆肥中等の放射性セシウム分析

放射性セシウムによる農地土壌の汚染拡大防止と、食品衛生法上問題のない農畜産物の生産を確保するため、農林水産省より、肥料中に含まれる放射性セシウムの暫定許容値の設定や検査方法等取扱に関する通知がなされております。

暫定許容値
肥料・土壌改良資材・培土・家畜用飼料 400Bq/kg
飼料(牛・馬) 100Bq/kg
飼料(豚) 80Bq/kg
飼料(家きん) 160Bq/kg
飼料(養殖魚) 40Bq/kg

シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物(VOC)など室内空気汚染物質について、お客さまのニーズに合わせた低コストで精度の高い分析サービスをサンプリングから報告書の発行まで適切かつ迅速に対応しております。

近年、住宅の新築や改築工事後に、建材から発生する揮発性有機化合物による体調不良や健康被害が引き起こされる「シックハウス症候群」が問題となっています。症状として、頭痛・目や喉の痛み・鼻炎・めまい・吐き気・呼吸器障害・皮膚炎などがあります。病気のメカニズムや治療法が解明されていないため、行政の取り組みも遅れがちであり、建築メーカーや施工者による安全確保が求められます。

厚生労働省の設定する、ホルムアルデヒド・トルエン・パラジクロロベンゼン・クロルピリホス・フタル酸ジヘプチルなど13物質の室内濃度指針値を測定・分析します。
測定方法には「アクティブ法」と「パッシブ法」があります。

測定方法

アクティブ法(吸引法)

  • 厚生労働省の定める13物質や、各省庁の定める室内濃度指針のすべてを測定します。
  • 現地で吸引ポンプ等を使って短時間で、化学物質をサンプラーに捕集する方法です。
  • 採取を行った後は、アルデヒド類においてはDNPHシリカ捕集-溶媒抽出-HPLC法・揮発性有機化合物(VOC)においては固体吸着-溶媒抽出-GCMS法によって定量分析を行います。

パッシブ法(拡散法)

  • 文部科学省の定める学校環境衛生の基準6物質、国土交通省の定める住宅性能表示制度の基準5物質を測定します。
  • 捕集剤の入ったサンプラーを8~24時間設置吊るすことで自然に化学物質を捕集する方法です。
  • 採取を行った後は、アルデヒド類においてはDNPHシリカ捕集-溶媒抽出-HPLC法・揮発性有機化合物(VOC)においては固体吸着-溶媒抽出-GCMS法によって定量分析を行います。

シックハウスの法規制

*表は横スクロールとなっております

化学物質 指針値 主な発生源
μg/m³ ppm
1.ホルムアルデヒド 100 0.08 建材等に使われる接着剤や防腐材
2.アセトアルデヒド 48 0.03 防腐材、たばこの煙等
3.トルエン 260 0.07 接着剤や塗料の溶剤・希釈剤、ガソリン
4.キシレン 200 0.05 合板の塗装、カーテンの難燃剤等
5.パラジクロロベンゼン 240 0.04 衣類用防虫剤、トイレの芳香剤等
6.エチルベンゼン 3800 0.88 一般塗料や合板等の難燃剤
7.スチレン 220 0.05 樹脂や合成ゴムに含まれる、断熱材等
8.クロルピリホス 1
小児は0.1
0.07(ppb)
小児は0.007(ppb)
白蟻駆除剤
9.フタル酸ジ-n-ブチル 17 1.5(ppb) 顔料や塗料、接着剤
10.テトラデカン 330 0.04(ppb) 石油、灯油に含まれる炭化水素の一種
11.フタル酸ジ-2-エチルヘキシル 100 6.3(ppb) 壁紙、床材、各種フィルム等の可塑剤
12.ダイアジノン 0.29 0.2(ppb) 有機リン系の殺虫剤の有効成分
13.フェノブカルブ 33 3.8(ppb) 害虫駆除剤、防蟻剤
14.ノナナール 41 7.0(ppb) 香料

*厚生労働省室内濃度指針値による。 1,8は建築基準法の規制対象物質 1,3,4,6,7は住宅性能表示対象物質 14は室内濃度値指針案

建築物の高層化・耐震化、土地造成の複雑化、恒常的な自然災害、そして環境保全に対するニーズが高まる中、地盤調査においては目的に応じた多角的な視点からの情報収集力が求められています。
地盤を見て地質を調べ、お客さまの地盤の困りごとを的確にコンサルティングします。
ボーリング調査・土質試験・平板載荷試験・現場CBR試験・現場密度試験等に関する幅広い業務を迅速丁寧にご対応します。

地質調査

  • 機械ボーリング(地層性状 / 支持層 / 土質判定 / 液状化検討 / 岩盤)
  • スウェーデン式サウンディング試験(地層性状 / 支持層)
  • ポータブルコーン貫入試験(貫入抵抗 / トラフィカビリティ判定)
  • 平板載荷試験(地耐力の判定)
  • CBR試験(CBR / 舗装設計)
  • 現場密度試験(施工管理試験)

室内土質試験

  • CBR試験
  • 粒度試験
  • 一軸圧縮試験
  • 三軸圧縮試験
  • 圧密試験
  • 含水比試験
  • 締め固め試験 その他